途切れてく 意識とこの情景が 徒に 刻まれてく本能が 碧い 碧い 夜空が今 偽物に映っている 解けたらいいよ あの時あった 海の底 ある時知った 僕のこと 毎夜浸る 日々の隙間 "もう少し…"と追ってしまうよ まだ 僕 息をしてる つまらない日常だけにはしまいと 歩いた分だけ怒りを仕込んでる 本当に ただ 気付いて欲しい 止まって 見て聴いて触らないで 考えるの辞めないで 口には出せない 黒い影が僕の肌に滲みる 永遠に果たせない清い夢 月よ、動かないで あの時あった 海の底 ある日消えた 僕のこと 毎夜迫る 今日の終わり もういいよ と思ってしまうの 見慣れたこの部屋で弛んでいる 時を止めてよ 描いて 不安で 揺らいで だって もう僕は 止まれないよ