翌る日の僕は 君の手をとり いつもの道と 作りたての曲 余計なものなど 何ひとつ無かった 退屈な日々は すぐに終わって 埋められない 溝ばかり増えた 今でも取り返したいと 思ったりしている よくある話 合図も見逃し 大人になった 僕が叫んでも 遠くなる 記憶の中で 動けないまま 動かない朝 とりあえず僕は 体を休めて 横になったりしているよ 今日は 何も手に付かない 灰色の空の朝 君が見てた夢 あんな理由で 遅かれ早かれ どこかへ消えたのか 遠くなる 記憶の中で どこまで行っても 動かない朝 いつまでも 動かない朝 翌る日の僕は 君の手をとり いつもの道と 作りたての曲 余計なものなど 何ひとつ無かった 余計なものなど 何ひとつ無かった
