Track byUtsumi Mizna
給水塔が見下した 僕のことを笑っている 最低だって言い飽きた 音楽は響いている 薄い壁の向こう側 ありふれた生活が こっちを覗いている 静かにしろって壁を叩く 感傷ばっかり切り抜いて沈む沈む 水の底 愛想ばっかり振り撒いて僕は僕は 笑うのです 正論ばっかり言わないで 正しさじゃ僕は救われない 掃いて捨てるような言葉だけ握り 締めて眠るのです