身動きできないまま業火で炙られる 日常の中に残る爪痕 解いて解いた心の底に何がある 虚構で着飾る憂いのイデア 毎日毎日永遠積み上げてるのは 微かな希望でさえもかき消す失望 何もかも塗りつぶしていく白昼夢 気づけば三十路の鏡に佇んだご老体 行く末はそう決まってるみたい 毎日毎日夢を見続けてるのは 微かな抵抗のただの慣れ果て 何もかも無に返していく白昼夢 そう毎日永遠積み上げてるのは 微かな希望でさえもかき消す失望 何もかも塗りつぶしていく白昼夢 ただ僕らはもがいて 乾き癒えた先に何があるの 何もかもは所詮贋作でしょ 有限の砂時計を燃やして