待ち合わせ場所いつもの駅でね 君を待っていたの 髪上げて浴衣も着て かわいく見せるの 祭囃子が心逸らせ 子供みたくはしゃいだね はぐれないように手を 握ってよ 掴んだらもう離さないんだから 花火が夜空に咲く度 君の横顔盗み見てたんだ 何にもできなくても 幸せな時間だから 目移りしそうな出店ばかりが 軒を連ねていて 食いしん坊バレないよう 遠慮もしてるの 歩く速度も合わせてくれる 金魚が掬えなくても 君とならなんだって 楽しいと思えるの きっと同じ気持ちだよね 夜空に咲く花見上げて 恋人たちがしてるみたいにね 肩寄せ合えるくらい 早くなれるといいのにな 祭囃子が心逸らせ 子供みたくはしゃいだね はぐれないように手を 握ってよ 掴んだらもう離さないんだから 花火が終わりを告げると 夢から覚めたように虚しくて それでも胸に刻む ずっと一緒にいたいの 夜空に咲く花見上げて 恋人たちがしてるみたいにね 肩寄せ合えるくらい 早くなれるといいのにな 早くなれるといいのにな