跨線橋から2番線で待つ 淡い君を見ていた 齢十五 夏 化粧を知らない その人に思いを馳せた 染まる頬冷やす青い氷菓子 溶かした通り雨は酷く生ぬるい 自分と重なって愛せない 僕は誰だ 幻想が描いた光たち 足が付かぬよう声を殺して 奴らに引き金を引いたんだ 以来 最高速度のSummer 四半世紀経って相も変わらず 淡い夢を見ていた 年甲斐もなく得体の知れない 未来に強く憧れた 理想郷はない わかってはいたんだ 例の8月ほど向こう見ずでは 飛べないことももうわかっていた 僕はどこだ 空想が抱いた期待たち 足が付かぬようとぐろを巻いて 奴らの息の根を止めたんだ 以来 最大限度のHowler 17時を謳ったサイレン 街はハイライト 揺らぐ残陽 君が笑う奇跡に初めて会えた日 17時を謳ったサイレン 街はハイライト 揺らぐ残陽 君はここにいないのに 忘れられないんだ僕は 幻想が描いた光たち 足が付かぬよう声を殺して 奴らに引き金を引いたんだ 以来 最高速度のSummer 跨線橋から2番線で待つ いない君を見ていた 齢十五 夏 化粧を知らない その人に思いを馳せた
