古より紡ぐ 玉垣に 社は不浄の精神を抱えた 久遠の夢をみる 魂の緒は 来世を待たずに容貌を留めて 遥かに駆け抜けた時間を 顧みて微笑む 怨みをよすがに 此の地にしがみついて 悪霊と呼ぶなら死んでも許さない 我は博麗の神 ♪ 愛する者と往く 永き世は 穢れた精神を静かに溶かした 遥かに過ぎ去った時代は あまりにも儚い 懐かしいあの日に確かに私が居た たとえ見えなくても 今は離れていても 逢える時が来るから 千の夢の調べ 栄光の久遠を奏でて ♪ 遥かに駆け抜けた時間を 顧みて微笑む 怨みをよすがに 此の地にしがみついて 私を忘れたら 死んでも許さない 我は幻想の民 ♪ たとえ見えなくても 今は離れていても きっと逢える日が来るから