ああいっそ思い出して 僕の肩で 眠る君は熱帯夜 焦ったい声で鳴くから やけに会 いたくなってさ 不鮮明な29度の僕の部屋君の体温 剥き出しの心だって紐解いてくれよ もう一度 暗闇に浮かんでた君からの着信サ イン 照らしたのは誰かの朝 どうせまた適当に愛を謳うんだ ろう 本能が君を欲しがってしまう 想いを移すなんて簡単なことじゃ ない 貼り付いた言葉が散らかる部屋の 夜 無意識に探すのはもうやめたいよ 甘い日々だけが光るの ああいっそ思い出して 僕の肩で 眠る君は熱帯夜 焦ったい摩擦で僕は香ばしくな っちゃってさ むきになって閉じた過去はどう せ忘れらんないよ めちゃくちゃな言葉でもこの想いを 伝えられたらな… いいな 鏡に映る傷だけを癒してく 残さ れた日々を空白の中で生きる 甘い匂いが 好きなの ああいっそ思い出して 僕の肩で 眠る君は熱帯夜 焦ったい摩擦で僕は香ばしくな っちゃってさ 狂いそうな夜に君の影は見つけらん ないよ 体中の熱をもって駆けてくさ すく ゙に 汗を滲ませていた 涙では消えな い 導火線の先に火花を散らす 燃え尽 きる前に想いを伝えたいんだ