気安い少年 (feat. 可不)

歌詞

氷上の少女は微笑んでる 軽快なステップで踊っている 開かれた扉を探してる 君が見たって言ってたから 僕だけが知ってる水の秘密 君が溶かした氷の水 君だけが知ってる果実の味 僕にはわからない、ふれれないんだ 所詮僕は 気安い少年最小限度の干渉と 最低限度の生活でさえも 守れやしないこんな様だ 青過ぎるソラは心地良い寒がりな キミは美しい 対照的で感傷的なキミと ボクに乾杯！ 創造の女神は何処にいる? 冥界の堕天使と戯けている 空奏の輝きを探してる 僕を駆り立てたあの光 まだ想像に易い未熟で拙い願望 ただ君がいれば完成すると思った 濃厚な青に降る星が 子どものまま大人なった ボクに ボクに ボクに ボクに ボクに ボクに 宥めかける 語りかける 胸がおどる新しい世界で 泣き崩れる 夢に惑う 抱きしめたいよ君の心証 音奏でる 文字連ねる 心揺れる優しい世界で 抜け出せない 変えられない 泣き虫なボクにバイバイ！ 越えれられない君との境界線 この先ずっと僕は観覧者だけど 特等席から眺める独演は 永久に続けばと願うほどに 澄み切っていて 涼しくて 哀しくて でも嬉しくて けど虚しくて そう儚くて でも言えなくて 今言いたくて 履き慣れた価値観を脱いで 飽き飽きした景色にサヨナラ 耐えろ僕の泣き易い涙腺 いかんせん僕の旅は続く 浮ついたステップで歩く 僕はまだまだ気安い少年 君の一夏の思い出を噛み締めて 冷たい水で乾杯！ 瞳を閉じてさんはい！