巡り巡ってく あたしの中の感情が 1つ2つ意味もなく 絶えず溢れて 口にすることがこんなに 大変だって知らなかったんだ 愛想振り撒いて 将来平和に暮らしたって 今日も明日もどこか 何かが足りなくて あたしの本当の 胸の奥の小部屋には眠ったまま 過ぎて行く 今日も君の声も 鍵を閉めたドアの中から 叫ぶ愛の歌が 届けばいいのにな 揺れていたあたしの 頬を伝うメッセージは 儚く落ちてった 一つだけ神様 願い事を聞いてほしくて 空を見るよ 回る回ってく 窓から見える風景が 1つ2つあたしを 置いてけぼりにして 目に見えるものが こんなに不確かだなんて 思わなかった 消えて行く 何故か胸が痛み 他に何も考えられない 君の言葉ずっと 胸に刺さったままで 錆びついたあたしの 喉を揺らすメッセージは 脆くも散っていった 一つだけ神様 どうすれば伝えられるの 教えて 空が濁ってゆく様に 胸が苦しいの 見たかった景色が あたしの目に映ったんだ 優しい風が吹いてく 揺れていたあたしの 不器用なメッセージは 確かに届いてた 一つだけ神様 あたしの歌聞いてほしくて 前を見るよ