描き続けて擦り切れた願いは とっくに消えたけど歩いてみた カーテンの隙間 灰色の朝が 顔色も変えずに迎えにきた さよならも醜さも 清らかな卑しさも 小さな愛も その向こうへ その向こうへ 君の声も その想いも 別れも記憶もその清らかさも その向こうへ 悲しみの奥に何かが在るなんて 聞きたくないけれどしがみついた 小さな自由は虚しさ煽って 忘れてた日々が喉まで込み上げた 寂しさも虚しさも 一雨ごとにその姿を変えて その向こうへ その向こうへ 君の声も その想いも 別れも記憶もその清らかさも その向こうへ その向こうへ … 君の声も … その想いも … さよならも醜さも 清らかな卑しさも 小さな愛も 寂しさも虚しさも 一雨ごとにその姿を変えて Alone in my room, my knees arm surround. To days that recede, I can see. その向こうへ その向こうへ 君の声も その向こうへ 君の声も … その想いも … 風に乗れないまま 季節の途中で渡り鳥は眠った 夢の中の空 はばたき尽くしてその向こうへ