堕ちた身に残るものはなく 美化された過去に栄光を見る 人の記憶内からでさえ 砂塵化された僕は亡霊を見る 古来の公開を開始 崩壊を回避して 砕け散りゆく身の情景が 僕に血死をも許さぬように咎めた 浅はかな思考が見る妄想に 縋る刹那揺らいだ影絵 現世総統屈した情勢に 実質人の声は届かない 知れど公明の罠でさえ 見抜けずに人は明日を夢見る 古来の公開を開始 渡来の厄介を介し 従来の総会を解し 再来の崩壊を回避して 古来の公開を開始 崩壊を回避して 溶かしきれぬ愚人達の常識が 指に絡んで固着したいと藻掻くの 痺れた脳内に刃を立て 誘う刹那揺らいだ影絵 砕け散りゆく身の情景が 僕に血死をも許さぬように咎めた 浅はかな思考が見る妄想に 縋る刹那揺らいだ影絵 堕ちた感性 感染される現実に 妄想... 浅はかな思考が魅せる暴走抗争 咎人が群れる溶かしきれない 固着したいと態度誘う刹那揺らぐ 亡霊が 痺れた脳内に刃を立て 誘う刹那揺らいだ影絵