絡まる怒りと奪われた約束も 捨てられる恐怖に浮かぶ甘い誘惑 止められない愛が 加速していく日々に 省みず僕は足を踏み入れた 車で流れた凍てついてるあの曲を 君は気まずいねと 言いながらも歌った 今も襲っては 苦しめてくメロディーは 悪魔の囁きと共に消えた 決して想いだけは 溢れても口に出さない 僕たちは目を逸らした 現実の鏡 だから言わないで離さないで 本当は分かっている そうだって君はアイツの友達 失った幸せ埋めてく 分け合うよ痛み 暗黙の夜をただ過ごした たった2人禁断のストーリー 飾られた秘密の合鍵 並んで歩いてく2つの影見つめては 君は恥ずかしいねと 名前を呼び笑った 今も想っては見返してくアルバムに 秘めてた願いが映っては消えた 決して想いだけは 溢れても口に出さない 僕たちは目を逸らした 現実の鏡 だから言わないで離さないで 本当は分かっている そうだって僕はアイツの友達 戻らないぬくもり探して 惹かれ合う2人 静寂の朝をただ迎えた 閉ざされた禁断のストーリー ぎこちなく囲んだテーブル今でも お互いの隣に目も向けられずに 何も無かったように必死に消して ずっと抱いたまま 求めてく君の特別を 奪いたいほどに 錆びてゆく合鍵握りしめ 今すぐに捨て去って会いに行けたら 失った幸せ探し 辿り着いたこの部屋に 満たされぬ愛 鍵に託した 隠された2人の間に 壊れてく場所へ帰る 結ばれない禁断のストーリー 二度と開けられない秘密の合鍵