台原森林公園

歌詞

朝目覚める前 エナメルバッグ 準備忘れてツーテイク目 心のメイクも忘れず整いました ここは台原森林公園 旭ヶ丘降りてすぐ 夏場は涼しい 冬場は最悪 木が生い茂ってるとこ 歩くとこあるのに 街灯はひとつもない 台原駅より旭ヶ丘のほうが近い なのに台原を名乗る 俺は認めない ここは旭ヶ丘 地下鉄の音 軽く流して 自然の冥利 受け止めてみよう 羽根のある場所で 気分を変えてみよう 南北線富沢行き 八乙女から流れる空気 地下鉄のくせして景色が見える なにそれめっちゃオシャレじゃん みんな思い思いに前を見る 東京ドーム何個分? この公園には何個ある? 人の数は未来の数 人生はそれほど楽しくない というか本当につまんない でもそんなことどうでもいいくらい 大自然が僕らを壊してく 恐かったあの頃よりはさ 楽しかったあの時よりはさ いくらかましかって思いたい 思い出して吐きそうになっても ここに来るたび 鮮やかになり こんな世界かと思ったり ここに来るたび 鮮やかになり ステイならステイでいいと思う? 僕は僕なりに前に進みたい 外側の向こう 本当の気持ち 事柄の向こう さよならの意味 羽ばたける場所で 人生を変えてみよう なんでもない顔して 実はなんでもあったりして 言葉の中色々詰まってて それが徐々に徐々に腐ってく 便利になっても ここにいるよ 真っ黒な心 光の方へ あの夜を覚えてる あの日も覚えてる でも大事な 今日を覚えたい 心のメイクも 忘れず整いました ここは台原森林公園 忘れられないってことは きっと自分に 期待してたんだな 地下鉄の音聞き流しても 自然の冥利わからなくても 僕が僕のため 人生を変えていこう 地下鉄の音 軽く流して 自然を装って 空を見上げて 自分のため 生きていこう