いつも君の隣で 笑ってるけど 胸の奥は 声にならない 知ってるよ 君が見つめてるのは 私じゃない あの子なんだって 「友達でいよう」って 心に言い聞かせるたび 抑えた気持ちが こぼれ落ちて 止まらない ダメだって思うほどに 君に溺れてく 誰よりも君を 知っているのに “友達”の仮面の裏で 隠したままの想い 絶対私が 一番好きなんだよ 君の笑顔 その全部が 私を苦しくさせるのに そばにいたい それだけで 今日もまた 理由を探してる ほんの少しでいい 私に振り向いてほしい そんな願いさえ 言えないまま 飲み込んだ 知らないフリをしながら 君を見ているよ あの子に見せる その横顔も どうしても嫌いになれない 悔しいくらいに 絶対私が 一番好きなんだよ もしも“友達”をやめたら 君はもう隣にいないかな それでも心が叫んでる この想い 君に届いて ダメだって思うほどに 君に溺れてく 何度も諦めようとしたのに 隠し続けた気持ちが 涙になって 絶対私が 一番知ってるのに
