わたしの小さな体を心を 形造るその声は 明日の僅かな灯りを色味を 歌っていた 眩しい朝は時には冷たくて 悴む指を蝕んでゆくけど 辛くたって何度だって手を伸ばして 微笑む理由は あなたがいるから 伝えたいな この気持ち 返したいな あの空に 今はまだ囁かな光だけど いつの日か この命 尽きるまで 輝き続けてみせると そう誓うよ 約束だよ あなたの優しい温度も香りも その全てがお守りで あの日の破片で望みを祈りを 描いていた 静かな夜は不安を引き連れて 呼吸が浅く苦しくなるけれど 「涙なんて 流さない」ってそれはきっと 強さじゃないと そう気付いたから あなたがわたしにくれた真っ白な花 この胸の真ん中に飾っていよう あなたからわたしへとわたしから 誰かへと その想いを託して 届かない ごめんねも 届けたい ありがとうも 今はまだ言葉にしかできないけど… とめどないな この願い 伝えたいな この気持ち 返したいな あの空に 今はまだちっぽけでもどかしいけれ ど いつの日か この命 尽きるまで 輝き続けてみせると そう誓うよ 約束だよ