あなたの言葉が今日は やけにうるさくってさ 思い描く未来は遠く 僕を見つめてるんだ 「あなたにはわからないさ」 喉を伝わる感情 その心に気づくたび 自分の小ささを知る 羨まれるような人生を 歩みたいわけじゃない ただあなたの目に映る 自分に会ってみたい あなたの幸せを あなたの喜びを 共に分かち合える そんな私でありたい いつか風になって 道に咲く紫陽花の 花びらと共に靡く そんな私でありたい 道に咲く花にも 空浮かぶ雲にも 心動かされる そんな私でありたい いつか雨になって あなたの頬を濡らす時 悲しみと共に乾く そんな私でありたい 大切なただ1人を愛し続ける 私でありたい あの雲を捕まえて 海を飲み干して 君のいる街まで 届けるから 「泣いてないから」 強がりだと分かっていても