微睡み

歌詞

幾つもの夜を数えて 気づけば大人になった 僕らはまだ青く脆いんだ 移りゆく季節 流されていく日常 おいていかないでって走った まだついてけない この僕のハートいつまでも 子どものまま 大人という肩書きに 世間が 強いたこのダサいダサいレッテルに 乗っかって流された そんな生ぬるい人生でいいのか? 自分を好きじゃなくてもいい かっこわるい姿でもいい 今日を生きてるだけで僕らは 偉いんだ 少し背伸びした今日の終幕は いい夢を見て眠れますように しょうもないミスとか 嫌いなあいつとか 今は忘れてこの歌聴いときゃいい 未完成なままでいいからさ これまでの僕たちは 普通を当たり前に生きてきた そんな当たり前の日々も愛しく 感じてたい 大人はこうあるべきで 子どもは 子どもらしくとかわかんないからさ 決められたこの主観 一度くらい 無視してみてもいいんじゃない? 自分を愛せなくてもいい 惨めな姿のままでいい そんな僕らをそっと見守って 欲しいんだ どうせならうまく生きていたいし 難しいことはしたくないし この痛みを分け合えたなら ちょっとだけ楽になれるのかな? そうやって1人溜め込んで 勝手に苦しくなって泣いて 落ちこぼれだと 言われるのはやだからさ だから 強く強く生きようよ 少し背伸びした今日の終幕は いい夢を見て眠れますように しょうもないミスとか 嫌いなあいつとか 今は忘れてこの歌聴いときゃいい 未完成なままで 僕らはこのままでいいからさ 幾つもの夜を数えて 気づけば大人になった 僕らはまだ青く脆いんだ