夜明けの唄

歌詞

こっちの道は正解か 不正解かだなんて 迷っている内は何も変わらない 例え進んだ道が 不正解だとしても その手で正解に 変えていけば良いのさ ずっと終わらない夢 いつか終わる夢 その両方を抱え歩いて行く 道端に咲く花も 今すれ違った人も この瞬間を燃やす命を歌っている 未来のことなんて 誰も知らないだから行ける いつか夜明けに辿り着けずに 心が闇に飲まれて しまいそうになった時 「明けない夜は無いんだ」と 心をノックする様な そんな強さを持っていたい つまらない意地を張って それでも胸を張って それもまた一つの答えで 地面に這いつくばった 情けない姿だって それもまたキラキラ輝く瞬間 どんな場所だって 自分が主役の舞台の上 朝の日差しも夜の街灯も 自分を照らしてくれる スポットライトになるのさ 「開かない扉は無いんだ」と 心をノックしてごらん？ それを人は勇気と呼ぶ いつか夜明けに辿り着けずに 涙が止まらなくなる 時もきっと来るけれど 「止まない雨は無いんだ」と 心をノックする様な そんな希望を繋げていきたい