矢のように月日は過ぎて 何千日歩いてきただろう 暗灰色の雲見上げ こみあげる哀しみは 終わらない 心で涙流しても 涼しい顔の まるで風見鶏(かざみどり) 下手な辻褄合わせてさ 右往左往しているだけ Darkness どんな有能な科学者でも 説き明かせやしない 少しずつ 手繰り寄せていく 一筋の光 終わらない I don't know why 孤独のフェルマータ 闇と光背中合わせで つまりは 自分自身をもっと愛せるなら 少し怖いけれど 僕を愛したい 零(こぼ)れだす寂しさを 止(と)めたくて 悩み続けた 荒野の真ん中で 君という花を 見つけたんだ そこはとっても暖かくて 天使が微笑み手招きしたのさ 産まれて 死ぬまで 追い求めるもの それはきっと温もりでしょう 触れ合う心が誰かを救うのならば 優しさで包みたいよ 終わらない I don't know why 孤独のフェルマータ 僕の愛で終わりを告げた つまりは自分自身で愛は作るもの 少し照れるけれど 君が好きだよ 抑えきれない愛しさは ずっと続いてく