秋風にゆらゆら 舞って 消えていく 僕等を描いた 七つの色 明日をね もっと 君と見たくて 描く この未来も モノクロに染まった 街にそっと 降り注いだイチョウの光が まだ2人を包むから 無邪気な笑顔に 心奪われたあの道 夢の中で 映し出す 景色に君はいるのに 時折 “辛い” なんてさ 弱い僕のままなんだ 解けそうな この糸を 紡いでく “あなたといれば私きっと大丈夫” って言葉がずっと 胸ん中で ひらり 響き漂うの 秋風にゆらゆら 舞って 消えていく 僕等を描いた 七つの色 明日をね もっと 君と見たくて 描く この未来も モノクロに染まった 街にそっと 彩ったイチョウ並木が まだ2人を包むから 非情な運命が 僕等導くとしたって 巡り逢えた奇跡は 無くさせはしないように 時々 思い出してさ この道歩いているんだ ひとひらの 思い出が 積もり積もっていく 秋風にゆらゆら 舞う髪にそっと この手を伸ばした あの日のこと 君にもっと 触れていたくて 拒む この未来も モノクロに染まった 日々をそっと 彩ってくれた君のこと まだ探してしまうんだ ただの悲しい物語に君を 閉じ込めたくはないから 明るい色で 今日も描いていく モノクロに染まった街をそっと 彩ったイチョウの光が ほら空に舞って 秋風にゆらゆら 舞って 満ちていく 僕等を描いた 七つの色 明日をね もっと 君と見たくて 描く この未来も モノクロに染まった 街にそっと 降り注いだ イチョウの光が ずっと2人を包むから 無邪気な笑顔に 心奪われたあの道 夢の中で 描いた あの場所2人ずっとそのまま