朝を待って 雨に唄って 霞んだって 変わらぬメロディ 未だ唄って 未だ唄って 未だ唄って 頬を伝って 零れ落ちて 弾けたって 戻らないまま ただ座って ただ座って ただ座って 手を伸ばしていた... 伸ばしたんだ 時が経って 何処にいたって 君を描いて “孤独” の文字が 消えなくて 消えなくて 消えなくて 言葉だって かき消されて 届かなくて この声を枯らして唄って 君を唄って 君を唄って Bright eye eye eye “どうしたの?” 暗い 暗い 暗い 顔した僕のこと 映す君の目を どうして 痛い 痛い 痛い この胸 濡らす 雨が 流れていく 秒針は止まったまま 君が亡くなって 僕も大人になって この目に映るもの パッと少し輝いて 消えていく 時を飛ばして 絡まって 僕達を置き去りにしてしまうんだろ Bright eye eye eye “どうしたの?” Cry Cry Cry 泣き崩れた 部屋で独り 君を 抱きしめていたいから Bright eye eye eye 止まぬ 深い哀哀 眠る横顔を 見つめていた Bright eye Bright eye eye eye 深い 愛 愛 愛 過ごした日々が 遠のいていく Bright eye eye eye “どうしたの?” 暗い 暗い 暗い 世界で今 君を唄って どうしたって 戻らない日常も(何千回何万回も) 胸に生きてくよ 雨に流されないように (何千回何万回も) 君と泣いて笑って 過ごした部屋で 響かせている この唄が 空に届くまで (何千回何万回も)唄ってるから 朝を待って 雨に唄って 霞んだって 変わらぬメロディ 未だ唄って 未だ唄って 未だ唄って 手を伸ばしていた