白泥

歌詞

古いテープを巻きとって 染み付いた汚れを拭いとって 古い木箱しまい込んだ 極彩の油を取り出して 記憶の底から引きずり出した 眩い景色を描き残すんだ 忘れてたまるか はちきれそうな心と体 繋ぐ猿轡 世界地図を握ってた 落としたビーズを探すため 沈みそうな夕陽を 引き留め、振り返らせた 安全策もないままに 向こう見ずに飛び出してさ 夢見る鶏はクルクルと 方位も何も投げ捨てた さあ行こう、割れた空を 見渡せる船を漕ぎ出して 白泥の海を掻き分けろ 鉢巻を振りほどいて 軋む心はダイラタンシー 胸いっぱいに揺蕩い踊る 零る涙は削岩機 七色に光り君を照らす 軋む心はダイラタンシー 胸いっぱいに揺蕩い踊る 零る涙は削岩機 七色に光り君を照らす さあ行こう、割れた空を 見渡せる船を漕ぎ出して 白泥の海を掻き分けろ 鉢巻を振りほどいて 橄欖石を掘り出して 欠けている空を埋めに行こう 簡単な詩を書き出して 永い夢にサヨナラを… 軋む心はダイラタンシー 胸いっぱいに揺蕩い踊る 零る涙は削岩機 七色に光り君を照らす 軋む心はダイラタンシー 胸いっぱいに揺蕩い踊る 零る涙は削岩機 七色に光り君を照らす 軋む心はダイラタンシー 胸いっぱいに揺蕩い踊る 零る涙は削岩機 七色に光り君を照らす 軋む心はダイラタンシー 胸いっぱいに揺蕩い踊る 零る涙は削岩機 七色に光り君を照らす