閉ざした言葉はもう 届くわけもなく 憂うは懐かしい 君がいた景色 はしゃぎ疲れた夜 君と この海で朝陽を待って 明日の約束もしないで 深い眠りについた 何かを求め 何かをなくして 掴んだものに 縋って生きて いつしか疲れて 立ち止まってた君は もう 心を決めていた 塞いだ心はもう 触れるすべもなく 想うは鮮やかな 君のいた景色 真昼が嫌いな僕達は その指で太陽さえ沈め 呆れるくらい夢中になって 全てを欲しがった 何かに焦がれ 何かが壊れて 近づく終わりに 立ち尽くしたんだ いつしか褪めて 儚く消え行く君を ただ あるままに見てた 責めるように ただ笑って 見てたんだ