初めて 会ったときは 2人幼かった 恋なんてものもまだ 知らなかった 視界の 隅で君は いつも 笑っていた その眩しさに いつの間にか 惹かれていた 遠く離れてしまうと知っても 絵画のように 消えないと言じていた もしもこのまま 2人 会えないのなら・・・ 窓の向こうを 眺める度に また切ない もしもこのまま 何も出来ないのなら 悔み続ける だけだから この思い届けに行こう 記憶のなかで君は まだ 笑っている 灰色の街にまた色を付けてよ 暗い 夜の闇は長いけど 走り続け 光を言じよう もしもこのまま 2人 会えないのなら・・・ 考えただけで 胸が苦しい まだ癒えない もしもこのまま 何も出来ないのなら 生きてる意味など 無いと 大袈裟じゃなく思うんだ 何度も躓いて 諦めてしまいそうになるけど 君にもらった幸せの欠片 もう一度強く 握りしめる もしもこのまま 2人 会えないのなら… 考える事は もうやめよう ただ会いたい いつか必ず 何も 残すことなく 呆れるほどに 隠し続けた この 思い 届けに行こう