ネイビーブルーのワンダーをもっと まっさらな感情、起き抜けの後悔 平行、伸ばした風景にいつも 映りこむ僕は笑っていたんだ 何もしないまま 夢になってしまった夢 満たされないまま 心はからから 加速する淡い群青 遠くで揺らいでいる 夕立の残り香に ただしがみついたまま ずっと忘れないように ネイビーブルーのワンダーをもっと また朝になって、また腹が減って 点、点、繋いだセンテンスなんて バラバラになって 笑ってしまった 何もしないまま 記憶の奥、しまった夢 永遠なんてないってさ それでもただ 加速する淡い群青 遠くで揺らいでいる 夕立の残り香を ずっと忘れないように 加速する青い衝動 遠くで揺らいでいる やがていくつもの光が ぱらぱらと手まねく様に くたびれた両足でまだ歩けそうだな 空腹も空白も忘れる程の 耀かしい朝に