ねぇいつまで待っていたらいいの どこまで行けば たどり着けるの あれから どれだけの月日 流れた 1秒を生きる度 遠ざかる せめて時計を止めて 今でも消えずに 此処に焼きついている あの日の言葉もこの痛みも 君の声が君の手が薄れてゆく 交わる事などないと はじめから わかっていたのに やり場の無い想いはつのる ねぇいつまで泣いていたらいいの いつからか笑い方も忘れて 彷徨う 此処にもう 生きる意味は無い 今にも壊れそうな蒼白の石 儚く散った願い 心を無くした 黒く孤独なモノが 少しづつ呼吸を止めてく 手を伸ばせば君の手が いつだってすぐ 届くはずだったのに このままさらって行ってよ やわらかな風に身をゆだねて 果たされない約束 今でも消えずに 此処に焼きついている あの日の言葉もこの痛みも 君の声が君の手が薄れてゆく 交わる事などないと はじめからわかっていたのに やり場の無い想いはつのる