ずっと笑っていたいけど もっと寄り添っていたいけど そんな事無理だってわかってても 未来の期待は答えない ずっと 今日も君は起きてからずっと スマホを眺めてる 空から落ちる 雨に濡れたままになった洗い物 そういえば何処にも出掛けてないね 尊く思えなくなっていたような 気はしてたけど 君が好きだった飲み 物をついでに買わなくなっていた 今度休みの日に渋谷へ行こうと 話してたのに 昼過ぎまで眠る君を起こすことなく 扉を開けた ずっと笑っていたいけど・・・ もっと寄り添っていたいけど・・・ どんな時も幸せと本当に昔は 思ってた 曇っていてもいつかは晴れると 信じてた 何度呼びかけても伝えていても 変われなかった 私と君の過ちをゆっくり此処で振り 返れば きっと分かり合える事も僅か 残っていたかも そんな机上の空論も気づかぬ君 見下ろすだけの空 ずっと