帰郷 唄:村上幸子 詞:石原信一 曲:森田公一 <♪> 雪どけの頃 ふたり連れ 故郷に帰る 約束でした 春まだ浅い 越後路に 降りたったのは 私だけ いい人を みせられなくて ごめんなさい お母さん 東京暮らし 楽じゃないけど もう一度 やりなおします (セリフ) 母さん いまだに親孝行でぎので かんべんね 顔みてども かんべんね 母さん <♪> コートの襟を 立てたなら 故郷の誰も 気づきませんか かじかむ指で 口紅を ふいたら 汚れ落ちますか 幸せに はぐれてばかり ごめんなさい お母さん 何も知らずに 膝で甘えた あの昔 戻りたいけど <♪> 本当の春が来るまで ごめんなさい お母さん 声もかけずに 雪割草の 心だけ 持って行きます