雪景色の街に灯を集めて 人が望むように描かれている 吐き出された息の白さが この瞳いっぱいに溢れて輝きを消し ていく 僕の望む声 僕の望む場所 この呼吸が今ここにあること 声を張り上げて 胸を引き裂いて ここにある全てを吐き出して 見分けのつかない頭達が 同じ声出して笑ってる 息をして 息をして 息をして そばに君の声を 生きてくことに痛み覚えて その身を傷つけることしかできずに 君が泣いている 一人 もがきながら 光は絶えず街を灯して 存在は悲鳴をあげてる 私があなたの生きる理由になるから 見分けのつかない頭達が この旋律に涙しても 光に怯えた君の笑顔には気付く筈も ない 生きてくことに痛み覚えて その身を傷つけることしかできずに 君が泣いている 一人 もがきながら 光は絶えず街を灯して 存在は悲鳴をあげてる 私があなたの生きる理由になるから 歌う この身の全てを奏でるように