花は咲く場所 選びはしない ひたすら ひたすら そこで輝く うつ向きながら 夕暮れの街 いつまで どこまで沈んでゆくの? 取り戻せないモノばかりだよ それでも それでも 悔しさは胸に 夜になると人知れず布団にくるまって震えてた それは春を待つ蕾のように自分のこと守るため 咲いた 咲いた 大きな花が 今 あなたというキセキの花が 咲いた 咲いた 世界でひとつ 悲しみなんか もう負けないで 一番キレイだろう 一番キレイだろう 花は咲く場所 選びはしない ひたすら ひたすら そこで輝く 僕らといえば御多忙な日々 行ったり来たり 光を求めて 言葉にはできなくて それがこぼれる涙なら 拭き取らず そのまま頬伝って 乾いた心に落とせ 咲いた 咲いた 大きな花が 今 僕らというキセキの花が 咲いた 咲いた 世界でひとつ 悲しみなんか もう負けないで 一番キレイだろう 一番キレイだろう 明日へと続く道 たとえ傷だらけだとしても アスファルト ほら、ひび割れにだって Ah 希望は咲いてる 抱いた 抱いた 命の花よ 雨に打たれて 尚、美しく いつか 僕ら 枯れて散っても風は未来へ さぁ舞い上がれ! 咲いた 咲いた 大きな花が 今 僕らというキセキの花が 咲いた 咲いた 世界でひとつ 悲しみなんか もう負けないで 一番キレイだろう 一番キレイだろう 何よりもキレイだろう