Track by杉 良太郎
<つめたい指> おまえの指のつめたさに ふれてかなしい めぐり逢い おれがこんなにしたんだね すまないすまない 女の身には どんなにながい 冬だったろう ちいさくなった肩をだき 雨をかばって 歩くみち 泣いているのか うなだれて どうしたどうした ふるえる肩が そむいた愛を せめてるようだ 化粧なおす 手かがみに かえる笑顔は いつのこと おれがこんどは 待つばんだ いいのさいいのさ 憎さもきえて しんからおれを 許せる日まで