導かれた線路に沿って 僕はひたすら走ってきた 素敵な思い出を作ってきたけど… いつの日かそれを手にした時 想いとは違うものにならないように 不安で逃げ出したくなるかもしれないが このままここにいちゃいけないよね 言い聞かせるように何度も繰り返した 自分を信じてそのレールをひいて行け 人にはそれぞれの生き方がある 幸せの基準なんてどこにもないさ かたちのない愛だからこそ 胸の奥に届けられるのさ 何もなくたっていいから あなたの想いを もしもこの世界で僕が何かを残せるなら どこかで必要としてくれるのなら 出来る事からでいいさ 一歩踏み出してみようか 少しずつ輝き始める 旅立つ自分を見送るよ ありがとう キミの事は忘れはしないさ やがて時は経ち それを手にした時 今度は誰かのために分けてあげよう あなたにしか出せない その優しさを 何かに追われるように毎日が過ぎて行くよ でも些細なことで幸せを感じられたんだ きっとそれがこの世界の全てを 鮮やかに彩っているんだ きっとそれがこの世界の全てを 力強く動かしているんだ 君の笑顔が あなたと共にこの時代を生き抜いて行くよ 一人じゃなく その先には何が待ち受けるのか きっといつかそこでお会いしましょう 今だからこそ進もう 今だから 通り過ぎて行くだけだった 遠くのあの町へ 今度はあなたのレールをひいて行け