僕が歌って笑うのは 1番近くの貴方でしょ いつでも赦してくれるのは 1番離れている貴方でしょ 空を超え海を越え 懐かしいあの町へ 響きわたれ 僕の歌 この世界を覆うまで 降ってふられた雨上がり 始まってしまった夏のあの日が 恋しくはないのさ この世界はもう僕のもん 滑って零れた肌の縁 始まってしまった夏のあの日が 恋しくはないのさ 僕はゆくよあの空の方 戦う人を笑うのは 1番卑怯な生き方でしょう 寝付けぬほど悩むのは 貴方が生きている 証でしょう 声を上げ 舵をとれ この音に身を任せ 響きわたれ僕の歌 この世界を覆うまで 降ってふられた雨上がり 始まってしまった夏のあの日が 恋しくはないのさ この世界はもう僕のもん 滑って零れた肌の縁 始まってしまった夏のあの日が 恋しくはないのさ 僕はゆくよあの空の方 引き返したくなる時もあって 涙零れた思い出だって 糧になるさと顔を上げ 歩き出したなら 踏ん張りきかなくなる時に 思い出す貴方の顔 響けや明日の歌 僕はゆくよあの空の方