Track byくだらない1日
息を吸うのもためらうような 陽炎の中で僕らは目を合わせた 強靭なビル風、 人吹き荒れる都会の嵐 深くかぶった帽子に身を潜めていた 視界の果てにはくすんだガラスが 見つめてる もういいかと僕は呟いた 消えてしまった所で 飛び降りた瞬間心は消えていた 許してくれるか抱きしめてくれるか 影も形もなくなった虚像を見つめた 家に帰っても 思い出してるさよならの 事これからの事 歪んだ視界、透明に見えた 誰も悪く無いよ、歪んだ世界 ゆれる ねえそれぞれ違う世界みたい