トゲのない柔らかな言葉 ささくれのないまるい言葉 砂糖溶かした コーヒーのように 容易く心にしみ込む この身体のなかを廻る 言葉達は暗く濁り 見えぬ鎖となり重く 縛り付ける すべては嘘と知った時から 『さようなら』が まだ言えなくて 届かない想いをまた ひとつ飲み込んだ かりそめじゃない いつわりでもない 真実の欠片どこかにあると 拾い集めるけど Lie Lie Lie... 微笑みの仮面はきっと 誰しもが持ち合わせている 素顔を覆い隠して人は 何を得て何を守るの あの日外した仮面の奥を ありのままのあなたと 信じていた 優しさに似せた思惑 幾重にも重ねていたと 知る日までは 『さようなら』を いま伝えるよ 明日はいつも痛む心 待ってくれないから かりそめじゃない いつわりでもない 笑顔にいつか 出会えるはずと そう信じていたいから Bye Bye Lies... Days 共にした時間のなかで Eyes いつか見せたそのまなざしは Ways 違う場所と道を見ていたのか Lies 理由を問う声は Lies 沈黙に消えて Lies 誠実の闇に立ち尽くす 『さようなら』を いま伝えるよ 明日はいつも痛む心 待ってくれないから かりそめじゃない いつわりでもない 笑顔にいつか 出会えるはずと そう信じていたいから Bye Bye Lies...