平行線の武装で 考え損をしたんだ 関係ないさ 関係ないさ 哀愁帯びた理想が 散々損をしたんだ 泣いてないさ 泣いてないさ 表層的な意見に 騙されちゃってもいいよ 関係ないさ 関係ないさ 明日が来れば今日も 何となくな記憶になる 大抵そうさ 大抵そうさ 落ちる悲しみの粒を 隠す 踊りながら 落ちる悲しみの粒で 踊って 朝になったらさ 涙は嘘に戻るのかな 迎えにいかないと 待ってくれないか 怖くはないから 踊る僕らはさ 気付けば朝を嫌っていた 間違いがない限り もう忘れないさ 忘れないから 何回だって踊った 何回だって歌った 何回だって 何回だって 何度目だって嘘は 本当になんてならない 本当も嘘になるはずがない 落ちる悲しみの粒を 隠す 踊りながら 落ちる悲しみの粒で 踊って 朝になったらさ 涙は嘘に戻るのかな 迎えにいかないと 待ってくれないか 怖くはないから 踊る僕らはさ 気付けば朝を嫌っていた 間違いがない限り もう忘れないさ 忘れないから 「待って」 いけないダンスを 踊る私を見て いけないダンスで 歌う私を聴いて いけないダンスは 泣いてもいいって本当? 悲しみのビート刻んだ瞬間 駆ける気持ちが踊り始めた 朝になったらさ 涙は嘘に戻るのかな 迎えにいかないと 待ってて欲しいんだ 消えかかる音が欠伸をした時 踊っていた足がもつれて 朝靄に取り込まれたんだ いけないダンスのせいにして朝になった