何度でも蘇る記憶に 囚われて生き続けてきた 未来のためだと思って この身を捧げてきたのに 何故か心は透明になっていく 虚しさも募っていた 憧れていた情景は切なくて 何もかもが無常に思えてくる 儚い願いも遠くに消えた 溶けゆく雪のように 夜が来ても眠るのが怖くて いつものように空を眺めていた 繰り返す月日を辿っても 失った痛みは消えない 夢に出てくるあなたを思い出し 涙が溢れていた だからこそ今、私はあの日の 約束を果たすために生きている これ以上、誰かを失うのは怖い もう、あんな思いはしたくない 憧れていた情景は切なくて 何もかもが無常に思えてくる 儚い願いも遠くに消えた 溶けゆく雪のように だからこそ今、私はあの日の 約束を果たすために生きている これ以上、誰かを失うのは怖い もう、あんな思いはしたくない