ありのままの自分に自信は無いし 譲れないものなんてわからない ヘアスタイルも服のセンスも 誰かの真似だった どこかで声が囁く「自分らしく」 あぁ このままじゃ 多分ダメなんだって 周りに合わせた理想像に 迷ってもがいてしまうけど 誰の真似だって カブレだって それでいいじゃないか バカにされたって 怖くたって コレだって言えるモノ 傷だらけになって 探し出した オリジナリティ (きっと) そこで出会うのが"自分"なんだよ 人を固めると書いた個性ってやつに 縛られてちゃ元も子もなくて まとわりついたアイデンティティ 外してく日々 誰かを羨むなんて みっともなくって その度に嫌になるけど ごまかすばかりじゃ 居たくないから 引きずって足掻いていこう 少し怖くても 何かに憧れて 気付けばなりきって それでも僕は僕を探す 描いた未来とは少し違って見えても この手を伸ばしていたい 誰の真似だって カブレだって それでいいじゃないか バカにされたって 怖くたって コレだって言えるモノ 傷だらけになって 探し出した オリジナリティ (きっと) そこで出会うのが"自分"なんだよ