どうしてそんな 僕の方ばっか見つめるの 大事なものほど 目を逸らしがちな僕と違って 祈って 待つだけの物語 渡り歩いてきた 守ってきた 安全圏の最前線へ ないものねだり 最後の願い 真っ直ぐな瞳を見つめ返す 勇気を奪う前髪 手放したい 過去にしたい 役立たずのスルースキル 僕の感情も君の表情も ギュッと受け止めよう どうしていつも咲いた花 枯らしてしまうの 優しく声かけながら 水あげる君と違って 「分かってほしいんだ」と 乞うばかり 奪い攫ってきた 自分本位な 発言権も最終回へ ないものねだり 僅かな望み 誰も気づかない 小さな声聞ける人になりたい 押し付けるより 受け入れるように 拡声器のスイッチ切る 芽生えた愛情を枯らさないように じっと見届けよう ないものねだり 最後の願い 真っ直ぐな瞳を見つめ返す 勇気を奪う前髪 手放したい 過去にしたい 役立たずのスルースキル 僕の感情も君の表情も ギュッと受け止めよう