コンフェッション

歌詞

ずっと気付いてたよ 笑顔の下のキミの痛みに ねえいつからだろうね あの頃と違う二人に変わり 始めたのは 望まなくたって全ては 移ろってとめどがない そんなこと分かっているのに 私 何を怖がっているのかな 似てるよねって言う度 素直に嬉しそうで こんな可愛いキミの笑顔 どうして 一番近くにいる私が 壊してしまうのだろう 真っ直ぐなキミの愛は いつだって私を温めてくれるのに その手を取ってしまえば全てが 崩れそうな気がして 想いを胸に沈めた 同じ匂いのシャンプー 細い髪 ネックレスに引っかかって 解こうとする度 心は余計に絡まっていってしまう はぐらかすように臆病な嘘を塗り 重ねて 守りたいものさえ 分からなくなってゆくのに キミは強く 前を向いて 歩き出そうとしている かじかむ指を重ねて 張り裂けそうな心隠し歩いた 寂しがりやは私の方だよ 離れる手のひら こんなに痛いこと 知らなかったな 改札越しに 手を振るキミが 遠くへ行ってしまう 自分で選んだことなのに 選びきれない 叫びたかった （その痛みは） 何度も （キミだけじゃない） 大切にすることは こんなのじゃないよ キミの瞳 真っ直ぐに 見れないような大切なんて そんなもの大切と呼べない だから言うよ キミの優しさと強さ 怖がりな私の殻を破ってくれた わがままで苦しめて縛り付け 許してなんて言えない それでも伝えたいよ ずっとずっと最初から ずっとずっとキミのこと ずっとずっと同じ色で 「好きなの」