一人ひどい生活になった 今思えば贅沢だったなってさ よくある話だ(笑っちゃうよな) 君の物が散らばるこの場所はもう 居心地が悪いから 明かりを消したんだ (何も変わらないよな) 啜り泣くあの音を すぐにかき消す俺だったけど 愛おしいんだ今 だから外へ飛びだした 空を見上げれば 孤独で輝る 月が一つ どうせなら雲よ 隠してくれよ 雨が降らない程度に(いやもう) どうにでもなればいい … 今日の空はどこか寂しそうだな 溢れ出す俺のような 孤独さが(味方なのか) 最後に君が言った 「どうにでもなればいいや」って 俺が怒ったその言葉が 今溢れそうなんだ ほんとは弱音や涙は見せたくないよ でも今だけは今だけはなんて きりがないよな 上を向くよ 空を見上げれば 孤独で輝る 月が一つ どうせなら雲よ 隠してくれよ 雨が降らない程度に(いやもう) どうにでもなればいい なんてね。