これは願いだ 君と僕の続く未来だ 響き合う距離で 並んでいたい 指と指がなぞった 点と点を結ぶ糸 無数の中を手繰って 星座のように出会えたね 小さな鳥はいつも 曇りない姿で 蒼天の朝に消える 夢の後にずっと残る気持ち ああ こんなにこんなに憧れていた 何が正解か 僕は僕の選ぶ世界に 大好きと叫んでいたい これは願いだ 君の声も重なっていく 同じ想いを歌いたい 星の降る先へ 響かせよう 知らない道を辿った 手と手を繋ぐ影 君に合わせて笑えば何処にでも 行けるはず 小さな鳥の群れは 煌めきと戯れ 無限の夜に浮かぶ 叶うならばずっと汚れないで ああ そうしてそうして僕らを 見ていて 分かってる 時間は過ぎて滲む 残したいこの心ごと 今の全てが ボヤけてしまうのかな 静かになって気づく ノイズのもどかしさ どうしても消せない だからもっと強く強く掻き 鳴らすんだ 確かな音を 何が正解か 僕は僕の選ぶ世界に 大好きと叫んでいたい これは願いだ 君の声も重なっていく 同じ想いを歌いたい 溢れ出す言葉を 五線に走らせて 星の降る先へ 響かせよう 「明日またここで」って約束を いつまでも