0と1の狭間

歌詞

Can you feel it? この声が君を呼んでる Still dreaming, still bleeding それでもまだ歩いてく 偽りだらけの現実(リアル)に 真実(こたえ)なんて求めちゃいない でも 孤独の夜に刺さる たったひとつの「なぜ」が消えない 選ばなかった過去の連続が 今の僕を定義してるなら せめて今くらいは “自分”ってやつに 逆らってみせるさ 0と1の狭間で 僕らは夢を見る 壊れそうな心で 確かな明日を探して どんなに傷ついても 信じたいものがある それが僕を まだ立たせる理由(わけ)さ 愛されたくて 強がってた 弱さ見せることが 怖かった だけど 守るものができたとき 強さの意味 やっとわかった 目をそらしてたのは 世界じゃなくて 自分自身だったんだ 今なら言えるよ 逃げるためじゃなく、 進むために選ぶと 君の涙に触れて 僕は人になる この不完全な世界でも 君がいるなら 叫べるさ 0と1の狭間で 何度でも生まれ変わる 矛盾だらけの僕を 君が許してくれた 夜が明けるその時に また歩き出せるように 何度でも 誓うよ この声で 遠回りでも構わない 傷跡が証になるなら 偽らずに生きる痛みを 君と超えていけるから 0と1の狭間で 答えを描いていく 壊れかけた日々も 全部抱いて歌うよ 誰にも奪えない この命の証を 今ここで 解き放つんだ 叫びに変えて Can you hear me? まだ届くなら この声で世界を変えるんだ