あなたへの心と一緒に 私の体から剥がされてく ヒラリヒラリ わがままさえ溶かしている 「綻びはどんどん広がる」 他人事のように見えてた一般論 目に入るたび 心臓握られてる どうかその日が来ないように と願い始めた時からすでに 近づいてきたんだね 選ぶことも選ばないことも とてつもなく怖いんだ ずっとずっときっときっと 幸せを夢に見て あなたが叶えてくれたんだ いつからか変わりだした ふたりの生きる場所 「またね」から「さよなら」 あなたへの温度がいつしか 私たちの温度に変わってた なんだかもう全部嘘みたいだ 「ひとりでいるよりも寂しい」 昔はピンと来なかった誰かの言葉 元に戻っていくの? 私とあなたひとりずつ この手離れていくことなんて 二人わからなかったね 脆い口約束夢みた 悪くはなかったのにな ずっとずっときっときっと 幸せを追いかけて 一度は捕まえられたんだ いつからか変わりだした ふたりを撫でる風 でもさ、確かに抱きしめてた ずっとずっときっときっと 幸せを夢に見て あなたが叶えてくれたんだ いつからか変わりだした ふたりの生きる場所 「またね」から「さよなら」