私の一歩はあなたの半歩 散歩したっけな この道も 繰り返す日々に不安は募るけど 二人が迷わないように共に手を 叩こう 心だけは等身大でいられたらいいな 手を繋いで 心も体も傍にいて 言葉がいらなくなるくらいに 踵鳴らし靴紐が解けても足並みは 乱れないように 心を結び直したい いっそこの街を抜け出して 二人遠くどこかまで行こうか 疲れたなら少し肩を貸すから 終わりのない地続きを天国まで 思い出が居場所を 取らない荷物ならば 大袈裟くらいに背負い笑おうか 歩みを埋める糧になるから ずっとあなたと生きて 過ごしたいよ! 心も体も傍にいて 言葉がいらなくなるくらいに 踵鳴らし靴紐が解けても足並みは 乱れないように 心を結び直したい 心も体も傍にいて 呼吸がいらなくなるくらいに 退屈な街のしがない轍も再び 出会うためにある 心を解いて寄り添いたい いっそ時間も追い越して 二人遠くどこかまで 遠く彼方まで行こうか 繰り返す日々に不安は募るけど 二人で迷わないように共に手を 叩こう