あの人のかなしみを風船に 変えれる魔法があればいいのに 空高く高く飛ばすんだ ずっとずっと見えなくなるまで あの人のさみしさを魚に変える 魔法があればいいのに ちいさな川から大きな海へ 旅をさせてあげたいな 一等星なんかになれないような ちいさな星のままでも見えるよ 海の底動けない石ころのような ちいさな気持ちがあったっていい はなれていたってずっと側にいるよ キミにならこんな事 照れずに打ち明けられる あの人の悔しさを歌に変える 魔法があればいいのに いろんな町で歌いながら 手をつないでいれるから 名前の付かない花だって ちいさな輝きで世界を照らした 明日消えそうな水たまりも 大きな空を体いっぱいうつしてる 何もないわけじゃない めちゃくちゃになっても きみの中聴こえるか 俺の声が聴こえるか はなれていたってずっと側にいるよ きみにならこんな事 照れずに打ち明けられる 照れずに打ち明けられる