こらえた涙 噛んだ唇 強く握りしめた両の拳 それら全てが ひとつひとつが 光になって降り注ぐまで 走れ まだまだやれるはずだ こんなとこで終われねえ 震える足奮い立たせて 何度も何度も何度も 雨が染み込んだ傘 くたびれた白スニーカー 胸張って今日を迎え入れて 重い扉を開けてさあ行こう 逃げ出した過去 悔やみ続けて 好きになれない自分がここにいても それも含めて 愛しく思う 明日がきっと待っているから 走れ あぁまた散々でさ 冴えない日ばっかでさ でもこれが本当の姿だから かっこつけても仕方ねえ でもさ、やりたい事は 辿り着きたい場所は かっこつけてもでっかい夢を チケットは擦り切れても離すな こらえた涙 噛んだ唇 強く握りしめた両の拳 それら全てが ひとつひとつが 光になって降り注ぐまで 子どもの頃の自分に 大人はこんなに楽しいぞって 笑って言える僕でありたい シュレッダーにかけたいほどの 悔しい想いも 意地でも胸に抱いたまま 逃げ出した過去 悔やみ続けて 好きになれない自分がここにいても それも含めて 愛しく思う 明日がきっと待っているから こらえた涙 噛んだ唇 強く握りしめた両の拳 それら全てが ひとつひとつが 光になって降り注ぐまで 走れ 共に走ろう