分かってたことだった ずっと何処かで いつか迎えるその日を 目の端に追い払っても 信じてやまなかった永遠は あっけなく終わってしまう 瞬きをする間に (Oh oh oh) 大切だから傷つけたくない (Oh oh oh) 大切だから傷つきたくない ずるいね 全部言い訳だった それじゃ何も守れない 痛くて 苦しくても── 勝手に燃え尽きて 勝手に終わらせないで お願い 君しかいらない この夕焼けだけでいい だからさ、歌わせてあたしたちを 可能性も未来もまだまだ 怖くたって 辛くたって もう逃げない 逃げたくないから 当たり前にあった色々が 一つ一つと無くなり それがまた当たり前へと 残酷さに潜む煌めきが 季節も人も時間も 美しいと思わせるんだ (Oh oh oh) 伸びた前髪 ほつれたボタン (Oh oh oh) 褪せた教科書 窓からの景色 変わってゆくものと 変わってはいけないものを あたしたち知ってるから 大丈夫 淡い桃色 青みがかったオレンジ 燃える赤 これからはどんな色も見逃さない 絶対 終わらせてあげないから 君が思う何百倍もの 大好きで離さないよ 間違いだったなんて思わないよう (Oh oh oh) (Oh oh oh) (Oh oh oh) (Oh oh oh) あたしそしてみんな それぞれから見えている夕焼けが 大事なものに変わりはない 今はそれだけでいいさ 想う気持ちは一緒なんだから 勝手に燃え尽きて 勝手に終わらせないで お願い 君しかいらない この夕焼けだけでいい だからさ、歌わせてあたしたちを 可能性も未来もまだまだ 怖くたって 辛くたって もう逃げない 逃げたくないから あたしがずっと 守るからきっと …こっちを見て 分かってたことだった ずっと何処かで だからこそ真正面で 受け止めてよ あたしを