明日のことはもういいよ 聞きたくない いつも前だけを見ている君だから 遠のいてゆく背中 目をつぶって 耳をふさいだ さよならは まだ早いでしょ いつでも君だけ見てた それがいけなかったのかな 夜に深く染み込んだ寂しさは 悲しい歌くらいじゃ どうしようもない きのう君は言ってた 一人が好きなのはどっち ほんとはずっと気付いてた 夜明け待つあいだ 自由と孤独の意味探してた さよならは まだ早いでしょ いつでも君だけ見てた それがいけなかったのかな さよならが この部屋に満ちて 冷たい朝の空気が 窓ガラスを濡らしている もう一度心に触れたい